愛知県名古屋市を中心に表現活動をおこなっている劇団「放電家族」のオフィシャルウェブサイトです!人生と言う名の棒をフルスイング!

放電家族の特徴

パネルを置きません・袖も全部見せます ―シースルーシアター

放電家族最大の特徴が、待機している俳優の姿も公演中に見せてしまう「シースルーシアター」です。
待機中の俳優たちは汗を拭いたり、水を飲んだり、リラックスしたり、お芝居を見たりしています。中には客席を見ている俳優もいます。舞台上にも“芝居”を、という理想を突き詰めた結果、シースルーの舞台装置という結論に至りました。

待機の様子も見せる、ということはセットがありません。お客様の想像力をお借りしながらアパートの一室から広大な砂漠、宇宙までシーンは代わる代わる移ろっていきます。

黒装束とパイプ椅子、そして傘 ―最低限の小道具と装置

全身黒ずくめの俳優たちが、真っ黒な劇場に佇んでいるのも特徴のひとつです。放電家族は1人で複数役を兼ねることが多く、その際の情報量を制限するために黒装束を纏っています。人によってはドレスに見えたり、スーツに見えたりするようです。こちらもお客様の想像力という最大のご協力によって成立しています。

座る、という動作はナカナカ嘘がつけません。そのため放電家族では丸型のパイプ椅子を愛用しています。椅子になったり、崩壊したビルになったり、座るだけではなく、様々な用途に使われます。

最近の放電家族に欠かせないアイテムとなっているのが傘です。人を隠し、時に武器となり、杖となり、落語家にとっての扇子や手ぬぐいの様に、放電家族では傘を万能の小道具として利用しています。

作品に応じて上記以外のアイテムや装置を利用することもありますが、基本的にはこれらの道具を利用して作品を作っています。

お芝居のオヤクソクを壊す ―散りばめられた皮肉とネタ・メタ

持つ人によって大きさの変わるコップ、存在を忘れられた見えない机など、我々の作品には「これは演劇である」と宣言するかの様に演劇のお約束をぶち壊す状況が沢山出てきます。

直接的なのか間接的なのかわからない比喩や皮肉を積み上げることでものごとに対して違う角度からスポットを当て、それは時に物事の本質をつき、逆に強烈なブラックジョークを中和してくれます。

お客様にこれはあくまで作り話であるということを作中何度も確認していただくことで、演劇という構造の中にある矛盾やおかしみ、そして可能性を提示し続けて参ります。

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